看護学校の受験のいきさつ 2025年問題
アラフォー無職の男ですが、婚活したいから就活しないといけないと考えていましたが、今までの人生で何度も転職を繰り返してきたので、もう普通に働くのは無理だと悟りました。そこでこれからの日本で使えそうな資格を取ろうと考えたのです。
これからの日本といえば、少子高齢化社会で2024年(2025年問題)には、団塊の世代(1947~49年生まれ)が75歳(後期高齢者)を迎える年でもあり、全人口の4人に1人が後期高齢者という超高齢化社会になるそうです。
このことからも、あきらかに人手不足となるのが福祉業界や医療業界。ここから何か資格をと考えたときに、比較的に給料が良いことを条件に探しました。そこで現実的なのが、看護師(准看護師)やソーシャルワーカーでした。
ただ、どちらも学校に通って受験資格を得ないといけません。僕は幸いにも貯金が少しあるので、アルバイトと両立を頑張れば何とかなるかなと考えています。そして婚活にむけて出会いもありそうなので、大変な仕事でも現実的な選択かなと考えています。
≫前回の記事:やる気がしない・無職は精神的に辛い・しかし社畜はもっときつかった
看護学校の受験は1月〜3月前半 間に合わない
当然のことですが、看護学校に入るには受験勉強が必要です。もちろん、僕は勉強なんてしていませんし、今から20年前の記憶なんて思い出せないです。当時もまともに勉強したことが無いので、可能性が0に近い戦いになります。
今から少しでも勉強をと考えて、何が必要か調べると国語(古文・漢文なし)・英語Ⅰ・数学Ⅰ・小論文・面接でした。今から少しずつでも悪あがきして受験に臨んでみようと思います。
そこで購入したのが下記の本6冊です。とりあえず買ってみたけど間に合いそうにない。数学なんて全然わからんのだけど、この坂田アキラさんの本はわかりやすくて超有名なベストセラー本だそうです。
看護医療技術系の英語 重要 イディオム・構文・口語表現・発音・アクセント編 必出777選 改訂版 (大学/短期大学/専門学校受験)
改訂版 坂田アキラの 医療看護系入試数学I・Aが面白いほどわかる本
男性は合格率が低いという暗黙の世界
看護学校の受験についてインターネットで調べていると悲しい現実を知りました。まだまだ看護師は女性の世界で、男性は合格しづらいそうです。暗黙の世界で、表向きはだれでも受験が可能だが、男性は数名しかとらなかったりというのが現実だそうです。
あと実習などで2人ペアになるので、奇数の人数ではとらないそうです。女性が男性とペアだと嫌がりますもんね。男性の方は嬉しいですがwでも目の前で嫌そうにされたら悲しいな。
男性が受かりづらいというのにアラフォーだとますます不利ですね。とりあえず受験はチャレンジしてみようと思っています。
あぶねー願書提出は1月中だった
危なかったことがあります。各看護学校の願書提出が1月中のところばかりでした。あぶねーーー。というかラッキーなのか、ギリギリ間に合いそう。高校の卒業証明書が必要だったりするので、卒業した高校まで取りに行かないといけません。
まさか母校にもう1度足を踏み入れることになるとは思ってもみませんでした。
僕みたいに思い付きで受験をしようなんていう人は少ないでしょうけど、受験も含めて準備は早い方が良いですね。
まとめ 人を助けたいという思い
最後に、おまえみたいな不純な動機で看護の世界に入ってくるなと言われてしまいそうなので、少しお話します。一応、僕は人生って何だろう、この1度きりの人生を何に使えばいいのか考えることがあります。
そういう時に、少しだけですが、人の役に立てたのならば幸せだったと思えるのになーと考えることがあります。偽善者かもしれませんが、看護・福祉で人のサポートができてお給料がもらえるならば、1つは喜びが見出せるのかなと思っています。
現実は、多くの人が離職したり、女性特有のドロドロした世界でめちゃくちゃ大変なのでしょうが、無職でダラダラし続けるよりは、一歩踏み出そうとしているので、兎に角やってみたいと思います。